不妊治療|タイミング法の流れ-レトロゾールを服用したとき
こんにちは、こむぎです。
多嚢胞性卵巣症候群でタイミング法に取り組んでいます。
今日はレトロゾールを服用した1か月を振り返りたいと思います。
レトロゾール
3周期ほどはクロミッドという卵胞を育てる薬を飲んでいました。
たくさん服用すると頸管粘液が減ったり子宮内膜が薄くなったりするらしく、
4周期目からレトロゾールに変更になりました。
服用する量もクロミッドと同じで、生理4日目から1日1錠5日間でした。
ただクロミッドの周期と違い、フォリルモン注射を何度か打つことになりました。
フォリルモン注射
フォリルモン注射も卵胞を育てる効果があるそうです。
hCG注射と比べると、針が刺さるときも注入するときも痛かったです。
フォリルモン注射がある日は、今日は頑張らないと!と気合いを入れて行きました。
おうちに帰ってからは眠くて眠くて、夜遅くのドラマが見られませんでした。
注射の影響なのか、緊張していたからなのか…
この周期はなかなか排卵してくれませんでした。
レトロゾールやフォリルモン注射がだめ、という訳ではなく、
多嚢胞性卵巣症候群とはそういう病気なのだな…と受け止めています。
さらに困ったことに、排卵する前に複数の卵胞が大きくなってしまいました。
最も大きな卵胞は23mm、次に大きな卵胞は17mmでした。
先生から「17mmは排卵しないと思うけど双子になる可能性もある」と言われました。
排卵後は「多胎妊娠を防ぐためにもう夫婦生活はしないように」と注意されました。
以上、レトロゾールを飲んだ1か月でした。
苦手な注射やエコーが続くとつらいですが、
そんな通院の日はご褒美に好きなパン屋さんに寄って帰っています。
おいしいものを食べて、また一歩一歩頑張っていけたらなと思います。